マップ中央に存在するCとDが要となる、見通しの良い丘で構成されたEmpire’s Edge。
今回の記事ではEmpire’s Edgeの特長と、コンクエストモードの立ち回りを解説します。
目次
Empire’s Edgeのポイント
前述の通り、CDの重要性が著しいマップです。
双方はマップ中央に存在するうえ、高度が他の拠点よりも高いという構造。
そのため一度制圧すると守りやすい反面、制圧されると制圧し返しにくい特性があります。
そのため他のマップよりもCDの安定性を重視し、制圧されないよう意識しておきましょう。
Empire’s Edgeの立ち回り
初動
初動はどちらの軍でも、CDを最速で確保するために航空機での降下を行います。
できればCDの上空へ2つの航空機を利用すべきですが、1つしか使えない場合はDへ向かいます。
Dを制圧すれば火炎放射器兵が出現するため、Cの制圧が少しだけ楽になります。
逆にCを先に制圧するとDを敵に制圧され、火炎放射器兵と対峙することになります。
中盤
CDを含めた4点が維持できれば理想ですが、そう上手くいかないこともあります。
そんな時は最も敵陣側にあるGやEに航空機で向かい制圧して、防衛線の変化を待ちます。
AもしくはGの制圧により防衛線が変化したら、CDを絡めた拠点制圧ができる手段を考えます。
ちなみにEはボートや航空機で制圧できるため、無理に歩兵を送る必要はありません。
ドレッドノート到着後
敵軍にドレッドノートが到着しても、基本的な立ち回りは変わりません。
CDが制圧できていればそのまま維持しますし、制圧できていなければ裏取りを意識します。
しかしドレッドノートの影響は強く、固まっていると容易に殲滅される威力があります。
そのため過半数の拠点を注意しながらも、ボートや航空機でドレットノートへ攻撃を行います。
この時各所に配置された要塞砲を利用すれば、より効率的にダメージを与えられるでしょう。
拠点の制圧方法
拠点の制圧方法は、基本的にD以外は屋内を利用します。
Aはロックできる部屋の中、BFは建物の中、CEは囲いの中、Gは階段の下などです。
そのほかCはリスポーンポイントが露出しているため、Cの制圧中に牽制を振るとより有効です。
Empire’s Edgeの兵器
エリート兵の運用
出現するエリート兵は、Dの火炎放射器兵です。
運用範囲はCD周辺と限られていますが、建物内部に入らずとも敵を排除できる強みがあります。
またCやDの旗付近は高度も高く、段差により進軍速度が低下さざるを得ない敵の排除も容易です。
戦車の運用
運用する戦車は、基本的に耐久力の高いランドシップ・重戦車が向きます。
軽戦車は歩兵の援護が必要になるため運用が難しい反面、CやDの防衛には効果的です。
そのほか対空砲付き自走砲は、敵の航空機のカウンターとして利用します。
初動から出すのも選択肢としてはありますが、地上の戦闘力が低下する欠点があります。
ドレッドノートの運用
ドレットノートは、基本的にCDの制圧支援に使います。
そのほかBFの建物を破壊するのも有効で、敵が建物に固まっている場合には積極的に狙っていきましょう。
「建物内部を歩兵で排除しよう」と考えたとき、有利な防衛側に対するリスクは小さくありません。