2016年10月下旬の発売が噂されている、GeForce GTX 1050 Ti。
今回の記事では、GeForce GTX 1050とGeForce GTX 1050 Tiについて考えます。

※記載の数値は、記事掲載時点で公式未発表のリーク情報です。

GeForce GTX 1050とGeForce GTX 1050 Tiの違い

 GeForce GTX 1050GeForce GTX 1050 Ti
CUDAコア数640768
ベースクロック1354MHz1290MHz
ブーストクロック1455MHz1382MHz
メモリクロック
メモリ量2GB GDDR54GB GDDR5
メモリ・インターフェース128bit128bit
最大バンド幅112GB/sec
TDP75W75W
電源コネクタ不要不要

特長としては、GeForce GTX 1060 6GB/3GBと同様に2種類展開であること。
加えてGeForce GTX 1060に比べ、CUDAコア数・動作クロックなどが大きく削られている点です。

しかしその影響でTDPも減少しており、電源不要で駆動する模様。(GTX 1060は120W)
それでいて性能はGeForce GTX 960を越えるため、画質を求めないゲーマーに適するでしょう。

GeForce GTX 1050 Tiの性能

GeForce GTX 1050 Tiを含む、3DMark 11のベンチマーク結果です。

geforce-gtx-1050-ti-3dmark

引用元:Guru3D.com

3DMark 11 GeForceスコア表

上記の結果を、自身が好むGeForceだけで抽出してみます。
(ただしGeForce GTX 660に限り、別サイトからのスコアを流用しています)

geforce-gtx-1050-bf1

黄色のライン以上が、Battlefield 1の必要環境を満たすグラフィックボード。
青色のライン以上が、Battlefield 1の推奨環境を満たすグラフィックボードです。

必要環境のGeForce GTX 660は、ちょうど私自身が使用しているもの。

実際にオープンβテストをプレイした際には、フルHDの低画質設定で60fps出ていました。
製品版がオープンβテストと同じ負荷だとすれば、GeForce GTX 660でも動作は可能です。

しかし余裕を持った構成にしたいのであれば、やはり青色のライン以上がオススメ。
最低でもフルHDの高画質で平均60fps出る、GeForce GTX 970以上を選択したいところです。

つまりBattlefield 1を目的としたとき、GeForce GTX 1050 Tiは選択肢となりにくいでしょう。

GeForce GTX 1050 Ti対比表

GeForce GTX 1050 Tiの性能を100%としたときのスコア対比です。

geforce-gtx-1050-chart