Battlefield 1をプレイする上で必要となる、グラフィックカード。
今回の記事では、GeForce GTX 960とGeForce GTX 1060を比較します。

GTX 960 vs GTX 1060比較表

双方の性能をまとめたものが、こちらの表です。

 GeForce GTX 960GeForce GTX 1060
CUDAコア数10241280
ベースクロック1127MHz1506MHz
ブーストクロック1178MHz1708MHz
メモリクロック7Gbps8Gbps
メモリ量2GB GDDR56GB GDDR5
メモリ・インターフェース128bit192bit
最大バンド幅112GB/sec192GB/sec
TDP120W120W
電源コネクタ6pin6pin

gtx-1060

コードネームがMaxwellからPascalへと進み、製造プロセスが28nmから16nmの減少。
末尾が同じ60というモデルナンバーでありながら、大きな性能差が存在します。

前世代でいうGeForce GTX 980の性能を持ちながら、消費電力はGeForce GTX 960並を維持。
GTX 1060は今最もコストパフォーマンスに優れた、取り回しのしやすいGPUと言っても良いでしょう。

3DMarkベンチマーク比較

※下記の割合は、GTX 1060の値 ÷ GTX 960の値です。

gtx-960-4gamer-1 gtx-960-4gamer-2

引用元:4gamer.net

まずDirectX 11のテストにおいて、Fire Strikeで163%、Fire Strike Extremeで167%比。
DirectX 12のテストであるTime Spyにおいては、169%比です。

gtx-960-pc-koubou

引用元:パソコン工房

つぎにパソコン工房のテストでは、Fire Strikeで181%、Fire Strike Extremeで180%比です。

gtx-960-akiba-pc-2

引用元:ASCII.jp

そしてASCII.jpのテストでは、Fire Strikeで166%比。
DirectX 12のTime Spyでは173%比です。

gtx-960-akiba-pc-1 gtx-960-akiba-pc-2

引用元:AKIBA PC

最後にAKIBA PCのテストでは、Fire Strikeで169%比。
DirectX 12のTime Spyでは178%比です。

どのレビューを見ても言えることは、3DMarkにおいて160%の性能差を割っていないこと。
これまでの各世代間を顧みても、これほどの性能向上はあまり身に覚えがありません。

Battlefield 1でのフレームレート

各GPU比較表

左がDirectX 11の値で、右がDirectX 12の値です。

bf1-bench-dx11 bf1-bench-dx12

引用元:GameGPU

フルハイビジョン×ウルトラ画質において、60fpsを最低維持できるのはGeForce GTX 1070以上。
公式がGeForce GTX 1060 3GBを推奨として提示してきたことは、間違いのない結果だと言えます。

しかしこのフレームレートは、視野角70°のもの。
視野角の設定を上げてプレイすることを考えているなら、GeForce GTX 1070以上が必要でしょう。

参考記事:GTX 1060 3GB版と6GB版の違い

オプション設定

上のフレームレートを計測した時のビデオ設定です。

設定項目設定値
グラフィック品質ウルトラ
解像度スケール50%
UI SCALE FACTOR50%
解像度1,920×1,080
リフレッシュレート60Hz
明るさ50%
垂直同期OFF
視野角70°
兵器視野角70°
モーションブラー50%
武器被写界深度ON