大きな高低差を持ち、歩兵の進軍を航空機が阻むマップであるMonte Grappa。
今回の記事ではMonte Grappaの特長と、コンクエストモードの立ち回りを解説します。
目次
Monte Grappaのポイント
低高度に存在するACEと、高高度に存在するBDで構成されたマップです。
BDのどちらにも対空砲と要塞砲が搭載されており、一度制圧すると守りやすい拠点だと言えます。
その一方でAEは中央から離れているため敵陣からアクセスしにくく、Cは特殊な地形。
ABDは防衛範囲が広くなりがちなため、Cを含めた順三点が安定です。
Monte Grappaの立ち回り
初動
初動での動きは、航空機と戦車を利用して順三点を狙う形となります。
航空機からAおよびBに降下した後、Dにも一分隊を降下させます。
ABまでの制圧を確定させ、敵がCに集中するならDを。
敵がDに集中するならCを制圧して、三点を作ります。
ただし前述の通りABDは防衛範囲が広いため、その後敵をDに釣ってCを制圧します。
中盤
基本的には順三点を維持しますが、想定通りいかない場合は敵陣側のEを制圧します。
その際は歩兵や地上車両で向かうとリスクと無駄な時間を増加させるため、航空機が推奨。
航空機で降下した後は敵航空機の爆撃に注意しながら、制圧して端三点の維持を行います。
飛行船到着後
敵軍に飛行船が到着したらBの地下に潜り、Bの制圧を阻止します。
もし飛行船が存在している状態でBを制圧されてしまうと、取り返すのは大変困難です。
また対空砲や対飛行船攻撃機を駆使して、他のマップよりも速やかな飛行船の破壊を目指します。
Monte Grappaは全拠点に干渉できるため、長居させると敗北する可能性が高まります。
拠点の制圧方法
拠点の制圧方法はシンプルです。
ABCDEのどれも、上空から視認できない位置で拠点を制圧可能な建物や地下を備えています。
またCの部屋は、内部から3つのドアをロックすることができますし、
Dの対空砲は利用しながらDの制圧が可能なため、積極的に利用していきましょう。
Monte Grappaの兵器
エリート兵の運用
出現するエリート兵は、Bの小機関銃兵とDの重機関銃兵です。
ただしどちらの兵科も、焼夷グレネードとガスグレネードへの耐性を持っていないことが弱点。
そのためBDの地下に比べると、比較的外のほうが活躍しやすい印象です。
しかしBDの見通しが良い場所を進軍すると、航空機の爆撃により排除されるリスクも増加。
BDを移動する場合には遮蔽物を利用しながら、身を隠しつつ移動していきましょう。
戦車の運用
Monte Grappaに向く戦車は、ランドシップ・重戦車・自走砲の3種類です。
軽戦車は装甲が薄いため、遠距離から対戦車ロケットで排除されやすい傾向にあります。
そのため基本的には装甲の厚い車両を選び、BDの拠点防衛に努めます。
そして敵側に上手い航空機が存在する場合には、対空砲装備の自走砲も効果的です。
ちなみに自走砲は、敵航空機の進行方向に対して垂直方法、
さらに斜面を利用して立てると、爆撃による被ダメージ範囲が狭まるため有効です。
飛行船の運用
Monte Grappaにおける飛行船の運用は、他のマップと同じく順押しです。
自陣側から三拠点を順番に制圧し、チケットの逆転を狙います。
一方地上部隊は各拠点に設置してある対空砲を破壊し、飛行船の延命を計ります。
またBおよびDでは敵が地下に潜っていても、飛行船の牽制による安全な上側で拠点制圧が可能です。