Battlefield 1のマップ上で取得可能な、エリート兵科のひとつである対戦車兵。
今回の記事では対戦車兵の立ち回りと、注意すべき点について解説します。
対戦車兵の特性
対戦車兵の特長は、遠距離から敵の車両に対して強力な狙撃を行えることです。
しかしこの狙撃は、対戦車ロケットと同じく地面に伏せなければ行えない仕様。
その反面、対戦車ロケットとほぼ同等のダメージを、より速い弾速で実現しています。
また弾速が速いため狙撃場所が想定されにくいうえ、所持できる弾薬も豊富。
さらに空いている馬を確保すれば、体力や弾薬が減る心配からも解放されることでしょう。
そのほか装備しているグレネードは、汎用性の高いフラググレネード。
兵器への威力は心許ないですが、歩兵への牽制用途には最適です。
対戦車兵の立ち回り
対戦車兵の立ち回りで意識すべきことは、一番に生存することです。
ただ対戦車兵が生存しているだけで、敵の兵器が自由に動くことができなくなります。
「対戦車ライフルと対戦車ロケットがいつ重なって破壊されるか」
兵器乗りからするとこれだけが頭をよぎり、障害物から離れられなくなるのです。
そのため対戦車兵は位置取りに注意して、安全な位置が確保できた時のみ狙撃を行います。
たったそれだけで、戦況に影響を与える敵兵器の能力を大きく下げることができるでしょう。
ソードオフショットガンとは
対戦車兵の固定装備となっているサブウェポンです。
「ショットガン」という名の通り、近距離では大きなダメージが期待できます。
その威力は基礎ダメージ8.4×ペレット数20による、最大168ダメージと強力なもの。
ただし2発撃つごとにリロードが必要ですから、多人数との戦闘は苦手です。
ちなみにソードオフショットガンの欠点は、上方へのリコイルが大変高めに設定されていること。
1発撃つだけで銃身が大きく上に向くため、意識してマウスを下方向へ操作する必要があります。
注意すべき点
対戦車兵で注意すべき点は、偵察兵による狙撃です。
対戦車兵は、前述の通り射撃のためバイポッドを立てる必要があります。
そのため他のエリート兵に比べ、移動で狙撃を避けるということができません。
対戦車兵で兵器を狙撃する場合には、偵察兵から視認されにくい場所を選択しましょう。