Battlefield 1突入を前に、Battlefield 3から使用しているPCを5年ぶりに新調。
「どんなPCを組んだのか」という質問をたびたび受けるため、まとめてみました。

一覧

分類メーカー型番区分
CPUIntelCore i7-6700K新規
CPUクーラーScythe虎徹 SCKTT-1000新規
CPUグリスZAWARDMX-4/4g新規
マザーボードASRockZ170 Extreme4新規
メモリ(常用)CorsairCMK16GX4M2A2666C16新規
メモリ(動作確認)KingstonKVR21N15S8/8(×2枚)提供
ビデオカードMSIGeForce GTX 1060 GAMING X 3G新規
サウンドカードCreativeSound Blaster ZxR流用
ストレージKingstonSHPM2280P2H/240G提供
光学ドライブAGPtEK OD01提供
OSMicrosoftWindows 7 Enterprise流用
PCケースSilverStoneSST-RV05B-W新規
電源Cooler MasterRS750-AMAAG1-JP新規

CPU

処理能力を決定づける最も重要なCPUには、IntelのCore i7-6700Kを選択しました。

現在主流となっているLGA1151の中では、根強い人気となっているこのCPU。
選択した理由はベース動作周波数が高く、最大周波数との差が小さいことにあります。

私はゲーム中に2つの動画サイトへ配信をしながら、Shadowplayでローカル録画も行っています。
そのため周波数の差が小さいほうが、安定するのではないかと考えたのです。

しかし通常のプレーヤーであれば、1つ下位にあたるCore i7-6700をオススメします。

外部記事:「Core i7-6700K」「Core i5-6600K」レビュー

CPUクーラー

オーバークロックを想定しているためか、Core i7-6700Kにはクーラーが非同梱。
そのためCPUクーラーを別途用意しなければ、PCを動作させることができません。

後述のエアフローの関係から、導入を検討したのはやはりサイドフロー型。
そんな中でも安価で冷却性能が高いとされるのが、サイズの虎徹 SCKTT-1000です。

多少重量はあるほうですが、マザーボードに負荷をかけず固定できるバックプレート付き。
各種の工作精度やCPUとの接触面も滑らかで問題なく、ノートラブルで組み込みを完了できました。

外部記事:サイズが作り上げた新定番サイドフローCPUクーラー

CPUグリス

上記の虎徹 SCKTT-1000にはグリスが付属していますが、やはり高性能なグリスを使いたいもの。

そう考えた私は、長らく使用してきたArctic Silver 5ではなく、ザワードのMX-4/4gを選択しました。
高い熱伝導率と絶縁性に惹かれたこのグリスは、塗りやすい上に側面で残量が確認できます。

マザーボード

私はオーバークロックを行わないのですが、やはり耐久性にはこだわりたいと考えています。

売れ筋はASUSのH170-PROだったものの、M.2 SSDを使うこともありZ170を選択。
Z170の中で電源フェーズ数が比較的多く、高品質なパーツを採用しているのがZ170 Extreme4です。

実物もネットでの評判を裏付けるような確かな造りで、CPUやケースへの組み込みも問題なし。
ただしWindows 7のインストールには一癖ありますから、該当者は公式の情報を確認しましょう。

外部記事:Windows 7をインストールする方法

メモリ

しばらく前からDDR3の市場は終わり、DDR4への市場へ移行。
それに合わせてメモリの価格も低下しており、大容量のメモリも選択しやすい状況にあります。

単純にDDR4-2133対応だけであれば、CFDのW4U2133PS-8Gが好まれている印象。
しかしメモリチップへ直で触れることに抵抗のある私は、ヒートシンク付きを選択しました。

導入したCMK16GX4M2A2666C16は、ヒートシンク付きのうえDDR4-2666駆動に対応したメモリ。
選別されたICチップや高耐性8層PCB基板を採用しているため、安心して使用できそうです。

ちなみにキングストン様から提供を受けた、KVR21N15S8/8での動作も確認済みです。

関連記事:KVR21N15S8/8 DDR4-2133メモリ レビュー

ビデオカード

2016年夏、NVIDIAより待望のGeForce 10 seriesが発表されました。

当初は不安定だった供給も秋には安定し、価格も値下がり傾向へと順調に推移。
そんな中で私は、Battlefield 1発売に合わせてGeForce GTX 1060 GAMING X 3Gを導入しました。

選択した要因はバランスの良いGTX 1060であることと、6GBメモリ版と大きな違いがないこと。
加えて高性能なクーラーや静音機能、金属製バックプレートを搭載していることが決め手でした。

実際の性能や安定性に不満はなく、長く使っていけそうなグラフィックボードです。

参考記事:GTX 1060 3GB版と6GB版の違い

サウンドカード

最近のマザーボードには、ある程度のオーディオ機能が搭載されています。

そのためよほどのこだわりが無い限り、サウンドカードの導入が必要ありません。
しかし私は普段ずっと音楽を聴いているため、S/N比124dBのSound Blaster ZxRを導入しています。

何より気に入っているのはその音質ではなく、ソフトウェアの簡便さ。
ケーブルをつなぎ替えること無く、スイッチでスピーカーとヘッドホンを切り替えられる点が良いです。

sound-blaster-zxr

ストレージ

ストレージには、キングストン様から提供を受けたSHPM2280P2H/240Gを流用しました。

旧PCではPCI-E変換アダプタを利用していましたが、今回のマザーボードはM.2 SSDスロット搭載。
そのため変換アダプタを取り外し、マザーボードに直接挿入してOSのインストールを行いました。

このSSDは特別なドライバを必要とすること無く、OSのインストールが可能であることが特長です。

関連記事:SHPM2280P2H/240G 240GBのM.2 SSD レビュー

光学ドライブ

光学ドライブは使用頻度が少ないため、これまでどおりUSB接続型のポータブルドライブを用意。
OSのインストールやドライバの読み込み時のみ接続することで、消費電力も抑えることができます。

ただしZ170チップセットとWindows 7の組み合わせでは、OSのインストール時に注意点があります。
ちなみに今回のOSインストール時に利用したのは、AGPtek様から提供を受けたOD01です。

OS

OSも光学ドライブと同様に、使い慣れているWindows 7 Enterpriseを流用しました。

Windows 7とSkylakeの組み合わせでは、Microsoftのサポートが受けられないという話も。
しかしDSP版ではないことが影響したのか、私の環境下おいて何の問題もなく運用できています。

skylake-windows-7

PCケース

PCケースには他のメーカーでは該当例の少ない、煙突構造のSST-RV05B-Wを選択しました。
同RAVENシリーズの5作目にあたり、コンパクトなサイズながら冷却性も充分というケースです。

特長的な煙突構造によるエアフローはそのままに省スペース化された反面、内部のメンテナンス性が欠点。
全体的には満足していますが、強いて言えば3.5″ベイが垂直であることが残念に感じました。

外部記事:これで全てが分かる。SilverStone「RAVEN 5」徹底解説

電源

ケースのエアフローを決定付けるのは、ケースファンと電源ケーブルの配置が大きいと言えます。
そのため電源ケーブル数をある程度削減できる、プラグインのRS750-AMAAG1-JPを選択しました。

この電源は80 PLUS Gold 認証を取得しているうえに、奥行き140mmと邪魔になりにくい設計。
長寿命・高品質な日本製コンデンサを100%採用し、5年間保証であることも購入した要因です。

外部記事:Cooler Masterの最新電源「V Semi-Modular」を試す